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診療機器

当クリニックで稼働予定の診療機器と特徴,使用用途につき説明します.

 

MRI

頸動脈エコー

FMD

骨密度測定装置

呼気一酸化炭素

濃度測定器

X線一般撮影

心電計

血液検査機器

MRIについて

MRIは,強力な磁石と電磁波により,脳・脊髄を含む体の構造を,あらゆる方向の断面で細かく見ることができます.CTやレントゲン撮影のようにX線を用いませんので,体にはほとんど悪影響を与えません.

脳の出血や梗塞(血管がつまって脳の一部が死んでしまう病気),腫瘍などを診断できるほか,CTでは診断が困難な発病したての脳梗塞や,微小脳出血(マイクロブリーズ)などを容易に見つけることができます.また,脳の動脈を立体的に映し出すことにより,脳動脈瘤(クモ膜下出血の原因となる血管のこぶや,脳梗塞の原因となる脳や頸部の動脈の狭窄などを造影剤なしで診断できます.

2013年に日本脳ドック学会の承認により行われたアンケートによると,約80%の施設で1.5テスラの高磁場MRIが使用されていました.特に小さな脳動脈瘤の診断をより確かにするためには高磁場MRIがより有用です.当クリニックでは,日立製の高磁場(1.5テスラ)超伝導MRIを導入しました.

頸動脈エコーについて

超音波を用いて,頭に血流を送る頸動脈を観察する検査機器です.

頸動脈の壁の厚さ(内中膜複合体厚=IMT)の増加は全身の動脈硬化の指標となり,また頸動脈の狭窄は脳梗塞の原因となり得ます.これらを体にダメージを与えずに測定することができます.

当クリニックでは,HITACHI製超音波診断装置F37を導入しました.

FMDについて

頸動脈エコー同様超音波を用いる検査です.腕を5分間圧迫した後開放した際に,どれだけ血管が拡張したかを測定する検査で,血管内皮機能が低下していると広がりが悪くなります.

頸動脈エコーでは,血管の壁の厚さ(IMT)が変化して初めて異常としてとらえられますが,FMDでは下図のように,血管壁が肥厚してくる以前の動脈硬化の初期段階を捉えることができます.動脈硬化の初期に生活指導・投薬を開始することが可能となります.

超音波骨密度測定装置

踵骨の超音波伝播速度を測定して骨密度予測する超音波骨密度計です.加齢・内分泌疾患などに伴う骨粗鬆症の診断に有用です.

当クリニックでは,FURUNO製CM-200を導入しました.

呼気一酸化炭素濃度測定器

原田産業のピコプラススモーカーライザーを導入しました.禁煙外来で,禁煙の達成度を数値で確認していただけます.

デジタルラジオグラフィー(DR)

頭蓋骨・胸部を含む全身のX線撮影(いわゆるレントゲン写真)では,CANON デジタルラジオグラフィーシステムCDXIを導入しました.写真撮影から画像確認まで3秒で終了します.画像データは直ちに画像サーバーに転送され,患者さんが診察室に戻る頃には写真の説明が可能な状態になっています.

迅速な画像作成により,待ち時間軽減効果が期待されます.

ワイヤレス心電計

三栄メディシス社製の,ワイヤレス心電計を導入しました.心電波形はBluetoothによりワイヤレスでノートPCに送られますので,患者さんから心電計の小さな本体までの短いケーブルのみとなり,すっきりした環境で検査ができます.

心電波形はノートPCで解析・診断され,結果はイントラネットを介して電子カルテに送られます.

血液検査

血球算定(白血球5分類を含む)

CRP, HbA1C

生化学検査

 

何れも院内で検査ができ,即日結果を説明いたします.

*検査内容によっては,外部発注検査となり,即日結果説明ができない項目があります.

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